コーヒーを飲みすぎると体臭がきつくなるの?間違った部分と合っている部分が混在しています

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コーヒーを飲むと体臭が改善するという話も聞きますし、体臭がきつくなるという話も聞きます。

実はこれって、どっちも本当の話なんです。コーヒーは飲み方によって、体臭が改善するようにも、悪化するようにも働きます。

そんなコーヒーと体臭の関係について、詳しくご説明致します。

コーヒーを飲みすぎると体臭がきつくなると聞いたけど何が原因なの?

コーヒーを飲みすぎると、体臭がきつくなるのは、コーヒーに含まれるカフェインが原因です。

カフェインは、自律神経の交感神経を刺激する作用があり、交感神経が刺激されると、皮脂の分泌が増えるという影響があります。
皮脂が増えると、体臭の原因になってしまうことに…
また、コーヒーに含まれる油分を摂りすぎると、皮脂が酸化して加齢臭の原因になってしまいます。

これらのことから、コーヒーを飲みすぎると体臭が悪化してしまうのです。

コーヒーを飲みすぎてなかなか寝れない

コーヒーを寝る前に飲んでしまい、眠れなくなった経験がある人は多いでしょう。
コーヒーを飲みすぎて眠れなくなってしまう原因は、コーヒーに含まれているカフェインにあります。

カフェインには前述のように自律神経の交感神経を刺激する作用があり、交感神経が活発になると血液中のアドレナリンが増加して興奮状態になり、血糖値や血圧も上昇します。

血糖値や血圧が上昇することで、眠気は覚めてしまい、眠れなくなってしまうのです。

またカフェインには、脳内で睡眠物質として発するアデノシンの作用を妨げる働きがあるので、眠りが浅くなってしまう傾向もあります。

コーヒーの飲み過ぎによって老廃物が蓄積されている

コーヒーの飲み過ぎによって睡眠不足が続くと、気づかないうちにストレスが溜まってしまいます。
私たちの体はストレスが溜まると新陳代謝が悪くなってしまい、体内に老廃物が滞ってしまうようになります。
すると、だんだん老廃物が蓄積されていく体になってしまうのです。

コーヒーの飲み過ぎで水分が足りなくなっている

コーヒーは飲みすぎると、体内の水分が不足していきます。
これはコーヒーに含まれているカフェインが原因です。カフェインには利尿作用があるため、コーヒーを飲むと何度もおしっこに行きたくなります。

飲み過ぎなければ体に害がないコーヒーですが、1日に何杯もコーヒーを飲むと、利尿作用によりなんどもおしっこに行くことになります。
すると体内は脱水症状になってしまい、水分不足になるのです。
コーヒーは水分にはカウントされないので、たくさん飲み過ぎる人は要注意です。

コーヒーの飲み過ぎで血管が縮んでいる

コーヒーに含まれるカフェインには、よく知られている覚醒作用と興奮作用があります。
よく眠気覚ましにコーヒーを飲む人がいますが、市販されている眠気覚ましドリンクにも、カフェインが含まれています。
カフェインには、血流を良くすることや、脳の血管の収縮を促す作用もあるから、眠気も覚めるのです。
しかしコーヒーを飲みすぎる人は、常に血管が収縮している可能性もあります。コーヒーを1日に4杯以上飲む人は注意しましょう。

コーヒーの飲み過ぎで皮脂が過剰に出ている

コーヒーに含まれるカフェインには、自律神経の交感神経を刺激しますので、交感神経が刺激されると、皮脂の分泌が増えます。
コーヒーをいつも飲み過ぎている人は、いつも興奮状態、常に皮脂が分泌されている状態です。
いつも皮脂が出て脂ぎっているというのは、自分も他人も嫌ですよね。

適量であればコーヒーは体臭予防におすすめ

コーヒーのカフェインは、体に害があることが多く感じるかもしれませんが、実はカフェインには腸の機能を促進する働きがあるのです。
腸の機能が促進されると、便秘の解消につながります。

便秘症の人は、体臭も臭くなります。これは、便秘によって老廃物が体内に蓄積されてしまうことが原因です。腸内に溜まった老廃物はやがて発酵し、悪臭ガスを発します。
悪臭ガスは、腸内で膨満すると腸壁を通り越して血液に取り込まれて全身を巡り、肺に達したら口臭となり、汗などの形で毛穴から体外に出て行くと、体臭の原因になってしまうのです。

ですからコーヒーを適量飲むことで、便秘解消や消化不良を促していき、体臭予防することが出来るのです。

コーヒーを飲めばリラックスできる!

コーヒーの香りは癒しの香りですよね。
コーヒーには香りのアロマ効果もあり、私たちがリラックス出来る香りだと言われています。
コーヒーを適量飲むことで、体臭予防とリラックス効果を実感出来ます。

消臭剤として部屋に置くのもアリ!

ドリップした後のコーヒーかすは、実は消臭剤として再利用出来るのです。
ドリップした後のコーヒーを、フィルターに入れたまま少し乾燥させましょう。
コーヒー粉のカスがサラサラになってきたら、お手持ちの瓶などに入れておくと、手作りの消臭剤が完成します。

便がなかなか出ない人にとってもコーヒーはアリ!

便秘症の人には、コーヒーはとてもおすすめです。
コーヒーに含まれているカフェインには、胃腸を活発にする作用があるので、コーヒーを飲むことで体内に取り入れた食べ物の消化が早くなります。
ですから、コーヒーを飲むと便秘を解消することが出来るのでオススメです。

コーヒーの飲み過ぎのよる体臭の予防方法はしっかり水分を取ること!

体に良い面もあるコーヒーと言っても、飲み過ぎてしまうと体内の水分バランスも壊れてしまい、脱水症状になってしまいます。
体臭予防をするためには、コーヒーで奪われた体内の水分を補えるように、しっかりと水分を摂るように心がけましょう。
コーヒーを1杯飲んだら、その2倍はお水を飲むくらいの意識で水分補給をするようにしましょう。

体臭予防は身体のバランスを整えるのが大事!!

コーヒーと体臭の関係、コーヒーの作用についてお伝えしました。

コーヒーには体臭を悪化させる効果もあるのですが、体臭を改善してくれる効果もあります。
コーヒーを飲んでも、直接体臭に影響するようなことはありませんが、日に何倍も飲むなど飲み過ぎてしまうと、体臭が悪化してしまうことがあります。

1日1〜3杯程度の量のコーヒーを飲むことは胃腸の活動を促進してくれるので、体臭予防にも効果的ですが、適度に水分補給をしつつ、生活リズムを整え、身体のバランスを整えていくことが大切です。